火の玉石

「重い軽いの石」とも呼ばれていて、この石を持ち上げたときに軽く感じられれば願い事は成就し、重くて持ち上げられなければかなわないといわれています。

参道脇の、あまり目立たないところに置かれているのですが、願い事をしに訪れる人が後を絶ちません。

石油蒸留釜

火の玉石と参道の間に置かれているのがこの石油蒸留釜です。

明治17年頃田代虎次郎(新潟出身)により考案された、わが国初の石油精製装置で、 二十石蒸留釜とも称され、原油を締め切った釜に入れ、下から熱し、原油から蒸発するガスをパイプで水中を通して冷やし、液体にする簡単なもの。わが国では2基しか現存しないということです。
奉納 日本石油加工㈱柏崎工場(平成13年3月)

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